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24:『最強のふたり』

原題 "Les Intouchables"(Untouchable)

タイトルから連想するのは、ハードボイルド?
アクション?はたまたバイオレンス物?

ってことで、食指が動かなかった作品。
レビュー読んで、つくづくタイトルの重要さを痛感しましたよ。
このタイトル、損してるよなー

さて、内容です。
フィリップ(頸髄損傷の富豪/フランソワ・クリュゼ )は身体介護をしてくれる人を探していた。
ドリス(黒人青年/オマール・シー )は生活保護を申請するため
不採用通知が欲しくて、それに応募する。

正反対な、まさにアンタッチャブルなふたりが偶然出会い、
お互いに無いものを認め合い、心を通わせていく。

実話で、登場人物のお二人は健在。
現在も深い絆で結ばれているとか。

クリスの、障害者を特別視しない接しかた、
時に乱暴だったり、ブラックジョークだったりするけど、
フィリップは持ち前のエスプリで迎え撃つ。
二人の魂のキャッチボールが、実に深い。

クリスの破天荒な性格がフィリップを変えていき、
フィリップの真っ直ぐな気持ちがクリスを変える。

さらりと描かれている、二人の異なる境遇なども、
押し付けがましくなく、でもしっかりアピールされている。

そういう軽妙なタッチや、お洒落なジョーク、
さすがフランス映画だなと思いました。

劇的に盛り上がるわけでもなく、
淡々と進んでいくのだけど、
お互いがかけがえの無い友情で結ばれ、
『最強の(絆で結ばれた)ふたり』になっていくのが
観ていてワクワクするし、感動する。

BGMのほとんどがクラシックで、
たまにガツンとEarth Wind & Fire が来るのがカッコイイ

そして、やっぱり実写の作品は、綺麗です。
迫力があって、吸い込まれるような深さがある。
内容、映像ともに、とても良い作品でした。


★★★★★
久々の、★5つ~


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