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42:『北のカナリアたち』

HAPPY BIRTHDAY~

近々、おでーとしましょう(予約のつもり♪)


さて、『北のカナリアたち』です。

かなり安い優待券をGETしたので、
母を誘って行ってきました。
2枚分合わせても、普通の鑑賞料金(一般・1800円)以下ですよ。
前売券、売れてないのかしら


まずキャストです。
吉永小百合(1945年生まれ・67歳)/柴田恭兵(1951年生まれ・61歳)/仲村トオル(1965年生まれ・47歳)/森山未來/満島ひかり/勝地涼/宮崎あおい/小池栄子/松田龍平/里見浩太朗(1936年生まれ・75歳)


ストーリーは、北海道の離島にある分校の子ども達と、
そこに赴任してきた、はる先生(小百合さん)が、
とある事件を機に離れ離れになったが、
殺人事件をきっかけに20年ぶりに再会し、
過去のこと、現在抱えている問題、仲間同士の繋がり、
はる先生が胸に秘めた思い等をひもときながら、
ラストの思いもよらぬ結末に繋がっていきます。

展開は、面白かった。
けど、いろいろ無理があるし、理解不能な部分もあって、
終わってみたら、はあ…?と。

はる先生は、定年退職したのだから、アラカンかな。
20年前はアラフォーあたりでしょう。
髪型や服装で、その20歳差を表しているのだけど、
演じている小百合さんは、ずっと同じ。
若い時は若干テンションが高いかな…ぐらい。
もっと言えば、はる先生も、かあべぇも、何かのCMに出てる時も、同じ。
その役の人ではなく、吉永小百合さん。
確かに67歳には見えない美しさだし、品も良くて素敵なんだけど、
演技に魅力は感じないなぁと、ちょっとガッカリ。
ヅラも浮いてたし
アラフォーとアラカンを演じ分けるなら、
もう少しメイクや表情でメリハリをつけた方がいい。

夫役の柴田恭兵、不倫相手の仲村トオルとも、
夫婦・恋人には見えない。
どう見ても、親子にしか
むしろ父親役の里見浩太郎さんの方が夫婦でも違和感ない。

子ども達のエピソードは、それぞれ良かったし、
子役のちびっこたち、俳優さんによく似た子を集めたものだと感心しました。

ただ、この話の中でキーパーソンになる、のぶ(森山未來)が、
出番が少なくて、ちょっと残念でした。
未來君、凄くいい演技でした。

松田龍平、今まで好きじゃなかったけど、
(というか松田一族があまり好きじゃない)
初めて、良い役どころで、良い演技でした。
笑うと可愛いのね

若い俳優陣が、みんな良かったので、
ますます主演女優の物足りなさが残念。
存在感はあるのだけども。

それから、演出面でイマイチだなーと思うこと。
かなり大きいボストンバッグが、軽そうな件。
スーパーでおばちゃんが持ち上げた段ボール2段重ねが軽そうな件。
保育士さんが仕事中に持ち場を離れている件。
雪の積もったベンチに座る時、雪をちゃんと掃わない件。
のぶが島に帰ってきてるのに、誰も知らない件。
吹雪の中を歩いていても、頭や服に雪が積もらない件。
雪の中にもかかわらず、軽装、手袋もしてない件。
不倫相手の、存在感の無さ。
そして毎度お馴染み、嵌め込み画像の違和感。

せっかく綺麗な北海道の風景が、
時々合成のスクリーンに変わるとガッカリしますよ。

母は北の荒れた海の迫力あるシーンが気に入ったようです。
利尻富士も綺麗だったけど、あれも偽物かな。
あんな安っぽい仕上がりで、小百合さんは満足だったのかしら。
サユリストさん達は、満足なのかしら。

歌を忘れたカナリアの歌、あまりよく知らなかったけど、
よく聴いてみると残酷な歌でしたよ
作品のテーマには合ってるけど。

そう言えば、作品自体には関係ないけど、クライマックスの手前で、
のぶがパニックを起こし、大声で叫ぶシーンがあるのですが、
そこでげらげら笑うおじさん、おばさんが何人か
そこ、笑うトコじゃないよ
唯一の感動シーンだよ
終わってから、母に聴いてみたら、
やっぱり、あそこで笑うのは可笑しいと言ってました。
ああ、良かった。親がまともで。

期待ハズレの作品だったけど、未來君が光ってたので、それは救いでした。


★★☆☆☆



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