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29:シネマ歌舞伎『蜘蛛の拍子舞・身替座禅』 

歌舞伎なるものを初めて観ました。

まず、歌舞伎座の舞台、横長っ!!!
幕が下手から上手へと開いていくのですが、
何処まで行くの?ってくらい長い。
それもそのはず、上手には鼓や三味線、謡の方がいらっしゃるのね~
普通の舞台ならば、オケピ。それが舞台上にある。
なるほど、なるほど。

独特の節回しや、昔の言葉なので、解り難い部分もあるものの
話は単純で解りやすく、踊りや仕草で表現されるので
だいたいのストーリーはわかります。
ジョークなども織り込まれていてビックリしました。

『蜘蛛の拍子舞』
白拍子妻菊実は葛城山女郎蜘蛛の精:坂東 玉三郎
渡辺綱:尾上 松緑
碓井貞光:中村 萬太郎
卜部季武:尾上 右近
源頼光:尾上 菊之助
坂田金時:坂東 三津五郎

なんと言っても、蜘蛛!
あれの中身は、やっぱり玉三郎なんだろうなぁ
着ぐるみ着てるのに、表現力が凄い!
蜘蛛ちゃん、見得を切る場面がカッコよかった。

後半、メイクが変わってから(くまどり)、
特に表情の変わり方に魅せられました。


『身替座禅』
山蔭右京:中村 勘三郎
太郎冠者:市川 染五郎
侍女千枝:坂東 巳之助
侍女小枝:坂東 新悟
奥方玉の井:坂東 三津五郎

モチーフが狂言とのこと。
文句なしに面白いし、解りやすい。
こんなにゲラゲラ笑っていいのだろうか?と思ったけど、
周りの人もみんな笑ってましたv

玉の井ちゃん、最高!
本当に可愛いです。


今まで日本の伝統芸能に触れる機会が少なかったけど、
去年の能・狂言鑑賞以来、ちょっと興味が湧いてきました。
こういう形で、生の舞台が映像化されて安く見られる(2000~2500円)
のは本当にありがたいです。
ただ問題は、生の舞台ならば、観たい所を観て、観たくないものは観ない。
都合よく自分で取捨選択できるのだけど、
映像になってしまうと、観えなくていいものまで観えてしまうのが難点。

桟敷席のお客さんのペットボトルとか、
衣装の仕掛けとか、ひざのサポーターとか…
そういうのは一気に興ざめしてしまうんだなぁ
やはり生の舞台に勝るものはないです。

でもまたの機会があれば、他の作品も観てみたいな。

★★★★☆


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